お問い合わせはこちら
055-268-3710
ローンを払っているときに、親族の急な病気による出費や、解雇による収入減少で返済が難しくなるケースがあります。
しかし、住宅ローンの減額ができる方法があるので、支払いが厳しくなったときのために覚えておきましょう。
今回は、住宅ローンの返済額・総返済額を減らす方法や、返済が難しい場合の売却方法を解説します。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
住宅ローンの返済が厳しくなった場合は、金融機関に相談するのがおすすめです。
金融機関は猶予手続きを設けており、毎月の返済額を減額してもらえるからです。
減額方法には、契約条件の変更と、ボーナス返済を減らす方法があります。
契約条件の変更はさらに、返済期間延長や元金据え置き、一定期間の減額があるので、覚えておいてください。
期間延長は15年まで可能であり、毎月1~3万円ほど減らしてもらえます。
元金据え置きは利息のみを払う方法ですが、据え置き期間が終わると返済額が増えてしまう点に注意してください。
一定期間のみ減額は、将来は経済状況が回復すると見込まれる場合におすすめです。
▼この記事も読まれています
任意売却をしても残債が払えない場合は?どうなるのかも解説
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
総返済額を減らす方法には、繰り上げ返済があります。
繰り上げ返済は経済的に余裕があるときにおこなえる方法であり、返済額軽減と返済期間短縮の2つがあります。
返済額軽減は毎月の支払額を少なくする繰り上げ返済であり、返済期間短縮は返済期間を短くする繰り上げ返済です。
また、金利が低いローンに借り換えする方法でも、総返済額を減らせます。
金利が低ければ、総返済額が100万円以上減る可能性があります。
ただし、すぐにローンが減額されるわけではありません。
経済的に余裕がないためすぐに住宅ローンを減額してもらいたい場合は、契約条件を変更してもらってください。
▼この記事も読まれています
任意売却の売買で必要になる抵当権消滅請求とは?仕組みや注意点などを解説
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
たとえ住宅ローンを減額してもらっても返済が厳しい場合は、思い切って売る方法があります。
住宅ローン残債と売却価格を確認してみて、アンダーローンかオーバーローンかを判断します。
アンダーローンは売却価格がローン残高を上回る場合を指し、売却後にローンを完済でき、余剰資金が得られる可能性があるでしょう。
オーバーローンは残債のほうが上の場合であり、残った残債を自己資金で返さなくてはいけません。
残債を返せない場合は、任意売却を利用して抵当権を消してもらってください。
抵当権はローン返済が滞ると債権者が不動産を競売に出す権利で、抵当権がある物件は売却が難しいです。
▼この記事も読まれています
任意売却が原因でブラックリスト入り?理由や注意点について解説!
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む
住宅ローン返済額を減額する方法には、契約条件の変更やボーナス払いの条件変更があります。
返済が厳しいのであれば、思い切って売ってしまうのも1つの手です。
とくに売却金額でローン残債を完済できるのであれば、手持ちのお金が増えるためおすすめです。
山梨県甲府市で不動産売買をご検討中の方は、LIXIL不動産ショップ株式会社3Piece(スリーピース)にお任せください。
弊社は「安心」「信頼」「共感」を3つの理念とし、お客様の要望に寄り添った提案を心がけております。
不動産売買をご検討中の方やお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定フォームへ進む