DINKs向けマンションとは?購入するメリットや選び方を解説

DINKs向けマンションとは?購入するメリットや選び方を解説

近年、結婚後に子どもを持たずに夫婦共働きの生活を選択する「DINKs世帯」の数が増え続けています。
それにともないDINKs向けのマンションも増加傾向にありますが、どのような特徴があるのか気になる方もいるでしょう。
そこで今回はDINKs向けのマンションとはどのようなものか、購入するメリットは何か、選び方で気を付けたほうが良いポイントはどこかについて解説します。

DINKs向けマンションとはどのような物件か?

そもそもDINKsとは「Double Income No Kids」の略語であり「仕事を優先したい」「経済面でゆとりを持ちたい」などの理由から、あえて子どもを持たない選択をする夫婦が増えています。
そのような夫婦共働き世帯をターゲットに見据えているのが「DINKs向けマンション」です。
DINKs向けマンションの特徴は、間取りが1LDK~2LDKと比較的コンパクトな点にあります。
また家事の時間を少しでも短縮できるように、食器洗浄乾燥機や生ごみ処理機、浴室暖房乾燥機、24時間ゴミ出し可能な設備などが備わっているところも特徴です。
仕事先への移動やプライベートの活動がしやすいよう、駅に近い好立地に建っていることが多い傾向です。

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DINKs向けマンションを購入するメリット

DINKs向けマンションはファミリータイプのマンションよりもコンパクトであるため、購入価格も安くなっている特徴があります。
住宅ローンの金利が低い現状にあって、同じ大きさの賃貸マンションを借りるよりも住居費を抑えられる可能性がある点は大きなメリットといえます。
くわえて好立地の環境にあって需要が高いため、資産価値が下がりにくい点もメリットです。

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DINKs向けマンションを購入するときの選び方

DINKs向けマンションの選び方のポイントのひとつは、利便性が高いエリアかどうかです。
通勤アクセスは良いか、日常生活の買い物に不便さはないかなどを確認したうえで購入すると、のちの後悔を防ぎやすくなります。
また自分たちの生活に合った、または自分たちが求めている設備があるかどうかも選び方のポイントとして重視したいところです。
一方、夫婦それぞれの部屋を確保したいのなら2LDK、夫婦の寝室とリビングがあれば良いのなら1LDKを選ぶなど、自分たちのライフスタイルに合った間取りを選ぶことも大切です。

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まとめ

夫婦共働き世帯をターゲットとして売り出されている物件を「DINKs向けマンション」と呼びます。
DINKs向けマンションを購入する大きなメリットは好立地の環境に住める、資産価値が下がりにくい点です。
DINKs向けマンションを選ぶときには利便性は高いか、必要な設備はあるかなどに着目しましょう。
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